期間工から弁護士を目指す男の孤軍奮闘記

20代で公務員となる夢に破れ、全てを失った男が、人生の再起を懸けて活動する記録。期間工として稼ぐ方法、公務員試験突破法、行政書士試験の勉強法等を中心に紹介していきます。

期間工→公務員になる方法④(民法の勉強法)

前回の記事では、公務員試験において数的処理が重要である理由と対策を書きました。

今回は数的処理の次に重要な民法について書きたいと思います。

なぜ民法が重要なのか。

民法は法律科目です。他に法律科目として、憲法行政法があります。その中でも民法は範囲が広いです。そして、2科目分の配点があります。民法は条文だけでも1000条以上あります。その全てを覚える必要はありませんが。しかし、憲法は約100条なのに比べるとその膨大さが分かると思います。

そして、憲法等は比較的短期間で完成できます。1日一時間を4ヶ月ぐらいやれば平均点は取れるようになります。よって、最悪、直前期に詰め込むことも可能性です。しかし、民法を安定して得点するには1日一時間勉強しても1年以上かかります。本番までに間に合わず苦手とする受験生が多い科目です。逆に得点元にできれば他の受験生と差を付けることができます。
 よって、早期に対策しなければなりません。他に似たような傾向の科目として、経済原論があります。これは私は勉強したことがないので、民法に限って書きたいと思います。

民法の勉強法

これは「スーパー過去問ゼミ 民法」を解くのが最善です。

スーパー過去問ゼミシリーズは公務員試験では受験生の定番で全科目にあり、ほぼ全ての受験生が使っています。しかし、科目によって、著者が異なるため質に差があります。その中で民法は一番優れています。特に、解説が詳細で分かりやすいです。初学の段階で必ず躓く難しい概念を具体例を使いながら噛み砕いて説明しています。

いきなり過去問を解くのは抵抗がある。またはちょっと難しいと感じた人は、最初に薄い入門書を読むといいと思います。公務員試験用の入門書ではなく司法試験用の方が分かりやすいです。

スーパー過去問ゼミの解き方

この本は最初に問題が提示され、その後に解説があります。最初は考えても分からないので、問題を読んだらすぐに解説を読みます。法律の勉強は条文や判例を覚えるのですが、ただ暗記するのではなく、なぜそうなるのか。という理由が大事です。それを常に問いながら問題にあたることが重要です。そうすることで、記憶の定着にも繋がります。

また、法律は数学と似ていてある論点を理解するには他の論点の理解が必要になることがあります。なので、考えても分からない問題は悩まずにどんどん飛ばして進んでいきましょう。再度戻ってきたときに分かればいいのです。

問題や解説には条文が出てきます。その際は必ず条文を参照します。これは問題となっている条文を全文読むことで、その問題だけでなく、他の問題にも対応できるようにするためです。条文を参照しない人は多いですが、これを怠ると後半と直前期に伸びなくなります。

このように問題を解いていきます。その際に、選択肢ごとに解けなかったら×を、解けたが理由が分からない又は確信がもてなかったら△を、完璧に解けたら○をつけます。全ての問題を解いたら、最初に戻り○以外を解いていきます。このようにして×と△の数をどんどん減らしていきます。五周ぐらいすれば9割は○がついているでしょう。

スーパー過去問ゼミを五周ぐらいしたら、他の過去問集をやります。オススメはLECが出しているクィックマスターです。名前がいまも同じか分かりませんが、LECの法律系の本は信用できます。

他の過去問集を解くとスーパー過去問ゼミでやった問題が出てきます。その時は条文を参照します。一項であれば、二項も読みます。但し書きがあれば読みます。準用されている条文があれば読みます。条文を沢山読んでいくと読むスピードが上がります。また、だいたい似たような構造で出来ていることが理解できます。

このように条文間のつながりを意識することで応用力を培います。民法の条文は有機的につながっていますので、ある時、視界が開けたようになります。これを体系的な理解といいます。いわば骨格が出来上がった状態です。あとは、細かい知識を肉付けしていけばいいのです。

直前期は過去問に出てきた条文と関連条文を高速で読むことで横断的な理解と総復習をします。
このレベルまで達すれば本試験で満点が取れます。

以上が民法の勉強法です。次回は、論文試験について書きたいと思います。

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