期間工から弁護士を目指す男の孤軍奮闘記

法律と情熱で人知れず苦しむ弱い立場の人を救いたい。

銭湯で人が倒れたので、ポカリをあげた。

銭湯の脱衣場で、横で着替えようとしていた大学生っぽい男があお向けのまま倒れた( ゚д゚ )!!


私よりも近くにいるサラリーマン風の男が、
「大丈夫ですか!?」

と声をかける。


大学生「だ、大丈夫です」


そして、立ち上がりまた着替えようとした



が、今度はうつ伏せで倒れた( ゚д゚ )!!


何度も起き上がろうとするボクサーみたいにフラついている。


いつの間にか、さっきのリーマンが消えていた。


で、私は着替えながら、やっと立った大学生を横目でみていた。


そんで、また倒れそうになる( ゚д゚ )!!


すると、周りで見ていたじじぃ共が駆け寄る。


じじぃA「ベンチに座って休んだ方がいいよ。頭ぶつから」

ベンチを近づける。大学生はそこに座った。

そして、

じじぃB「店員よんだ方がいいかね?」

と、私にきいた。

なぜ俺に?と思ったが、頷いた。

じじぃBがインターフォンに向かう。

その間、私は自販機に行きポカリを買う。

フタを開けて、

「飲んでください」

と差し出した。

大学生「すいません」

と受け取り飲んだ。


私「結構、長く入っていたんですか?」

大学生「そうでもないんですけど、メシ食ってなかったんですよ(苦笑)」

「ありがとうございます。これいくらですか!?」

私「いや、いいですよ」

大学生は立ち上がり、財布から小銭をだした。

大学生「これ、気持ちです」

私は200円を受け取った。

小銭をサイフにしまっているときに店員がきた。

店員「さっきよんだ方はどなたですか?」

私が呼んだわけでないが手を挙げた。

店員「知り合いですか?」

私「いえ」

店員「ありがとうございます」

私「いや、他にも呼んでくれた方もいたので……」




その後、着替え終わり、大学生に礼を告げられ、銭湯を後にした。



私もたまに立ちくらみしそうになるので、帰ってからネットで調べた。

銭湯で立ちくらみする原因は、



湯船に浸かると血流が上がる。

通常、血管が拡張するが水圧で抑制される。

湯船から立ち上がると、血管が拡張され血圧低下、重力により下半身に血流が溜まる。

頭に血流が廻らない

立ちくらみ



通常は、立ち上がると交感神経が優位になり、血圧が上がることで脳への血流がいくみたいだ。自律神経が乱れていたり、動脈硬化だったりするとうまくいかないようだ。また、冬の湯船は寒暖差があるから危険。

もし、具合が悪くなったら横になって心臓の位置を低くし、血流が全身に行き渡るようにしたらよいみたい。

また、足先、手先を冷やすことも有効。

水分補給も有効とのこと。

血管の柔らかさや自律神経を整えるという意味ではサウナと水風呂も有効だろう。私は、ストレス発散と風邪、コロナ予防のために週1で行っている。




冬はついつい長風呂していまうので、気を付けよう(`・ω・´)