当選して万歳?
明日の夜勤に備えて調整するため、夜に珈琲を飲みに行きました。⬇
ビーフシチューと珈琲の相性○。日曜日の夜は人が空いてていいね。
さて、先日に参議院議院の通常選挙がありました。テレビで開票結果が続々と発表されていました。そこでは、当選者が満面の笑みを浮かべながら、支援者たちと共に万歳三唱していました。これは毎回見られる光景です。私はこの場面を見る度に毎回、違和感を感じます。
なぜ当選会見で万歳なんだ?
ということを。
元を辿って考えてみましょう。そもそも彼ら立候補者はなぜ国会議員を目指したのでしょうか?
それは公約、マニフェスト、演説で明らか(なはず)です。そして、その内容は「国民のために○○を実現します」とか「国民の○○のため覚悟を持って全力投球します」です。
ということは、彼ら当選者は「○○をしたい」から国会議員になりたい(はず)のです。国会議員に当選することは手段にすぎない(はず)です。
もし、満月の笑みで(時には涙ながらを流しながら)万歳するとしたら、それは国会議員となってからその活動を通じて○○のために法案が可決したとか、そういう時だと思います。
なぜなら、選挙の時にあれだけ声を張り上げながら「○○を実現します!」と力説しているのだから。
それを国民は信じて投票しているわけだから責任も重大です。
なので、当選会見のときは笑顔で万歳ではなく、神妙な面持ちで「これから○○のために頑張ります。
」となるはずではないのかなぁ、と毎回思います。
ちなみに、国会議員の年収は平均2100万円だそうです。これがあの満面の笑みと関係があるのかな?
関係無いよね。だって、演説であれだけ力説してたしね。でも、なんで当選したことがそんなにうれしいんだろう?
不思議だね。
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