資本主義社会では、ハイスペックな人が最初からどんどん無双していく。外見、頭脳、資産、人脈等、最初から持っている武器でどんどん雑魚を倒し、より良い地位を獲得していく。
学校では、イケメンに好きな子を獲られ、
就職では、高学歴やリア充に大企業、公務員を獲られ、
恋人は、高身長ハイスペックに獲られ、
結婚は、美人を安定高収入イケメンが獲っていく。
では、凡人は資本主義社会での成功を諦めるしかないのか。
凡人には凡人の戦い方がある。
【凡人の現実的な戦い方】
①生活費を月10万以下に抑える。
②収入を月15万以上稼ぐ。
③月5万円以上貯金する。
④それと並行して1日1時間以上、汎用性のあるスキルを磨く。
⑤上記を10年続ける。
そうすると、5万/月×120カ月=600万の貯金を得た上で、365時間/年×10年=3650時間一つのスキルを磨き続けることができる。
この時点でそのスキルは他者から抜きんでているから、仕事を辞めるか、量を減らしてスキルを磨くことに専念する。
やがて無双スキルが手に入り、楽に年収500万を超える。あとは、生活費を上げないで金融資産に投資していくか、自己投資でさらなる高収入を目指すかである。
ここで問題なのが、一つのことを10年続けられる人がほとんどいない、ということである。
なぜ続けられないのかというと、結果を出せるという「自信」が無いからである。
そこでまず極める分野を決めたら、目標を低く設定する。
1カ月で達成できる目標をクリア
↓
半年で達成できる目標設定→クリア
↓
1年で達成できる目標
↓
3年
↓
10年
というように段階的、かつ、加速度的に目標を上げていく。
自信によって自信を上書きしていくのである。
このようにすることで、挫折せずに自信が手に入る。
結果として無双スキルが身につく。
これは目標を一つにしなければ意味がない。凡人だからである。
そして時間を味方につけることが何より重要である。
どうせ現在正攻法で勝てないのならば、将来勝つ準備を淡々としていくが賢明である。また、そういった生活は希望があり楽しいものである。