期間工から弁護士を目指す男の孤軍奮闘記

法律と情熱で人知れず苦しむ弱い立場の人を救いたい。

バイト研修3周目終了。そして、ススキノへ。君は「ビーチクキラー」を知っているか?

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無事、高時給コルセンバイトの研修の三週目が終了した。研修は残すところ、あと一週間だ。


先週は先輩と一緒に実際に顧客と電話応対をした。すごく丁寧に教えてくれるので、ストレスなく電話ができた。しかも、顧客も優しい人ばかりだ(*‘ω‘ *)

先輩や上司の何人かと話したが、皆、礼儀正しい人しかいない。


けっして、以前の期間工の職場のように、「殺すぞー!」と怒鳴ってくる人はいない(笑)


職場を歩いていると、20代前半の女性先輩が笑顔で「お疲れ様です!」と言ってくる(´゚д゚`)

職場は七割が女性だ。かわいい人も多い…。

札幌駅に近いビルに職場があるので、昼休みにスタバやマックなどに行ける……。

仕事を通じてかなりタイピング速度が上がってきた。ここは天国なのか…。



期間工を約三年やったことで、私はどうやら地獄に慣れすぎてしまったようだ。


軽いPTSDになっていたのかもしれない(笑)





そして、


研修が終わった金曜の夜、私は勇み足でススキノへ向かった。
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金曜のススキノは、露出度の多い女性で溢れている…。



そして、到着した!


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札幌ナンバー1サウナ施設、ニコーリフレ!!


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偶然さんも来ている!

この日は、たまたま熱波師のエレガント渡会(ワタライ)がいる!(´゚д゚`)

エレガント渡会とは、サウナーの間では知らない人がいないスーパー熱波師なのだ。

ロウリュが始まる20分前からサウナ室の前には30人ほどの行列ができていた(´゚д゚`)

私はなんとか定員の20人の枠に入った!

列に並んでいると、一人だけオーラが違う店員が入ってきた。40代の舘ひろし、といった風貌だ。彼に間違いない、エレガント渡会である!

エレガント渡会は準備をしながら常連客と談笑をしている。

なんという余裕!( ゚Д゚)

これから灼熱地獄に行く男の姿とは思えない。



そして、時が来た。


我々はサウナ室の前にあるクーラーボックスから、命を守る氷を取り出し、室内に入った……。


全員が室内に入った。そこに一人の男が現れた。


エレガント渡会である!


自然発生的に拍手が沸き起こる!

「わたくし、本日ロウリュを担当します、エレガント渡会と申します。」

どこからともなく、歓声が沸き上がる。

エレガントは、まずサウナストーンにヒシャクで汲んだアロマ水をかける。その所作はエレガントそのものである。腕は指先まで伸びていて一切の無駄が無い。

その後、上空に上がった熱気をタオルで旋回させ、部屋全体にゆきわたらせる。

エレガントはジークンドーの構えのように低い姿勢をとりながら、タオルを旋回させる。


「ブンブン!ブンブン!」


左右の足をスイッチ(入れ替え)している!こんな熱波師みたことねぇ!( ゚Д゚)


その後、一人一人に熱波を送っていく。

私の番がきた。

エレガント「それでは、熱波を送らせていただきます。」

お、お願いします。

エレガント「……」(熱波を受ける構えを待っている)


ブォー!×10回


うん、溜めが凄い(´゚д゚`)



やはり、どんな世界でも一流は違うな。



後日、また行ったが「ビーチクキラー」という熱波師だった。やさしい熱波だった(笑)



なお、勉強はアガルートの民訴のインプット講座がもうすぐ終わる。合格まで爆進中である!



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