期間工から弁護士を目指す男の孤軍奮闘記

法律と情熱で人知れず苦しむ弱い立場の人を救いたい。

ひとりでできるもん('ω') 法律系資格の択一対策のコツ。

今日は予備校の講座の情報収集と勉強をやった。

 

択一の模試の日程を調べたが、どこの予備校も試験の直前期にしかやっていないみたいだ。

 

その代わり、辰巳の「スタンダード択一オープン」というものを見つけた。これは、年内は二週間に一回、年明けは一週間に一回、科目別の模試をやる感じのやつだ。

 

これはいいなと思ったが、まず過去問を完璧にするのが先決だろう。それで余力があれば、年明け(第2クール)から参戦すればいい。

 

択一に関しては、公務員浪人時代に学習技術が確立されているので、基本的には独学でいい。ただ、論理問題の練習のために直前模試は必ず受けなければならない。万全を期すために、第2クールも参戦したい。そこは、過去問の進捗しだいといったところか。

 

勉強は論文と択一で90分ぐらいやった。

 

論文は、論じるのに必要な基本的知識がまだ足りていない。模範解答を読めば全て理解できるから、覚えればいいだけだ。

 

択一は、初めて予備試験の過去問に取り組んでいるが、かなり細かいところまできいてくる印象だ。択一でしか問われない細かい知識を緻密かつ正確に、理解し記憶する必要がある。

 

かといって、マイナーすぎる知識を追う必要はなく、頻出の条文、判例を覚えれば合格できるだろう。

 

択一の問題は具体的に問うものがほとんどだ。抽象的な問題は出しにくい。

たとえば、「裁判所の判断は正しい」という問題に対してはどちらともいえないだろう。正しい時もあるし、間違っている時もある。

 

事例などの具体的な問題を通して、それに適用される条文、判例の意味と趣旨を理解することが重要だ。

 

頻出の条文・判例を理解、記憶すればいいのだが、いきなり条文を読んでも、

 

「ちょっと何を言ってるか分からない」

 

となる。抽象的に書いてあるからだ。そこで、過去問と解説を通じて、該当の条文に当たりその意味を理解するというのが重要だ。そうすることで、条文の意味を真に理解できる。初見の問題にも対応できるようになる。守備範囲が広くなり、学習効率もいい。

 

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