期間工から弁護士を目指す男の孤軍奮闘記

法律と情熱で人知れず苦しむ弱い立場の人を救いたい。

択一の勉強開始じゃ!賢明な人は質問をする人。

択一の勉強を開始した。特に、点数の悪かった民訴と刑訴を80分ぐらいやった。

 

択一は論文と違ってまだまだ勉強できそうだ。公務員浪人時代のノウハウが蓄積されているので、迷いなく勉強ができる。もともと、択一は努力に比例して伸びるのもだが。

 

論文の勉強も80分ぐらいやった。判例の内在的理解が重要だが、深く考えないと間違った理解をしてしまう。

 

 

やはり、択一と論文の勉強方法は本質的に違うようだ。もちろん、共通する部分はあるが、同じ科目でも別物といった意識で勉強したほうがよさそうだ。

 

民事系に関しては択一の知識が論文に活きる傾向が強いが、それでも択一が解けても論文が解けるとは限らない。

 

やはり論文は「書くこと」を強く意識したインプットとアウトプットをしなければならにだろう。

 

 

 

今日は、段ボールをゴミに出した。マンションの掲示板によれば、縦60㎝×横80㎝で高さ60㎝ぐらいで紐で縛る旨が書かれていた。自室の段ボールは一つだけ潰さないで、それに全部ぶち込んでいた。

 

作業を開始する前に、念のため回収業者に電話で訊いてみた。

 

紐で縛らなくてもいいようだ(∩´∀`)∩

 

部屋が広くなった(∩´∀`)∩

 

電話で訊かなければ無駄な作業をするところであった。分業化された現代社会ではよくあることだ。改めて「訊くこと」の重要性を認識した。自分の見識を過信してはならな。

 

他人に訊くということは、言い換えれば、教えを乞うといえる。これは余裕が無ければできないことである。

 

コールセンターで働いていた時、訊く耳を持たない顧客がよくいた。電話をしながら、もっとこういう方法があるんだけどなぁと思った。急いでいたり、高圧的な態度であったりして、他人のアドバイスを受容することができない人が多かった。

 

しかし、賢明な人は自分が誤っているという可能性があるという前提で行動している。そのため、鋭い質問を受けることが多かった。

 

自分の見識が限定されたものであることを肝に銘じ、様々な可能性に目を向けていきたいものである。

 

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