期間工から弁護士を目指す男の孤軍奮闘記

法律と情熱で人知れず苦しむ弱い立場の人を救いたい。

FF7リメイクと外出自粛要請の合憲性。

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4月10日にファイナルファンタジー7リメイクが発売された。私はオリジナルを小6の頃にやった。思い出補正ビンビンである。あの時の感動をもう一度!と思ったが買うのに躊躇していた。なぜなら、高い(約8000円)し、ゲームは集中力と時間を奪うからだ。しかし、コロナでサウナに行けない状況である。加えて、予備試験の延期によるモチベ低下。家でストレス発散する方法を考えなればならない。

 

ここ数日間、私の頭の中に様々な考えが廻った。

 

 期間工の求人壊滅、雇い止め、派遣切りの横行。飲食店をはじめとした企業の相次ぐ破産。長引く不況。失業率、犯罪率の増加。自粛要請による家庭内暴力や、離婚の増加。

 

 コロナで疲弊した企業に向けて資金援助→紙幣を刷りまくる→インフレ化→貯金価値の減少。ゴールド等の資産を買ったほうがいいのか。そもそも絶対安全な資産とは自分自身ではないか。ならば、貯金はほどほどにして自己投資に励むのが、有事を生きていくための最も低リスクな方法ではないか。

 

 内閣の特措法に基づく外出自粛要請は、憲法22条が保障する外出の自由に反して違憲か。そもそも外出の自由が認められるのか。22条は住居を移転する自由と読めるが、これが保障されたとしても移転先で外出できなければ意味がないのではないのか。

 外出の自由が保障されるとしても、国民の生命と健康を守るために公共の福祉(13条後段)による制限は許される。ただ、その制限は必要最小限でなければならない。外出の自由が制限されると、他の人権、営業の自由(22条)、学問の自由(23条)、財産権(29条)、生存権(25条)等も制限されるからである。

 では、どの程度までの制約が許されるのか。訴訟が提起された場合、裁判所はどのような基準で違憲性を判断すればよいのか。

 規制の目的が必要不可欠で、その目的を達成する手段が必要最小限でなければ違憲とする厳格な基準で判断すべきである。

 なぜなら、上記のように外出の自由を制限されると他の人権も連鎖的に制限されてしまうから、その違憲性については裁判所が積極的に介入し、緻密かつ慎重に判断すべきだからである。

 これを本件についてみると、……

 

 

 

そして、10日間の沈思黙考の末、辿り着いた答えは……、

 

 

 

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買っちゃった♥( *´艸`)

 

みんなで、おうちでゲームしよ♥

 

 

癒しも大事↓


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