期間工から弁護士を目指す男の孤軍奮闘記

法律と情熱で人知れず苦しむ弱い立場の人を救いたい。

令和2年 司法試験・予備試験まで2ヶ月切る。ここ1年の振り返りと科目別、目標得点率など

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予備試験まで2ヶ月を切った。

勉強を開始したのは、まだ期間工であった去年の3月ぐらいだ。具体的な勉強を開始するまでの2ヶ月間は、仕事の合間を縫って情報収集・分析と戦略を練っていた。


予備試験の道に進むまでは、期間工をやりながら行政書士試験の勉強をしていた。

2回目で合格できなくても予備試験に移行する予定だった。その後は、予備試験の勉強をしながら、行政書士も取るつもりだった。幸いギリギリ合格したので、気持ちよくスタートを切ることができた。


戦略を練った範囲は、司法試験予備試験➡司法試験➡司法修習➡独立開業に至るまでだ。その範囲で、全体最適を目指す。

なぜなら、最終目標は、司法試験に合格することではなく、弁護士として独立開業し食っていけること、だからである。


戦略を練るというより、気がつけば夢中になって、合格体験記や独立開業記を読み漁っていた。数字的な分析(必要な資金、時間等)もした。



結論として、一番の肝は、予備試験の論文試験(2次試験)に合格することだ(十分な資金を残して)



これが一番重要。だから、予備試験の論文試験にかなりのリソースを集中させる。



(2ヶ月後の予備試験一次試験の目標)

なので、1次短答にはあまり力を注がない。今回にいたっては、2次論文の勉強しかしていない。

2次試験の合格レベルに達してから、初めて1次対策に本気を出す。

2次の勉強は1次と重複する部分もあるが、全てをカバーできない。1次は広く浅い知識、2次は狭く深い知識と応用力が必要だからだ。

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それを前提とした科目別の目標は、


憲法 70%

民法 60%

刑法 60%

商法 40%

行政法 60%

民事訴訟法 40%

刑事訴訟法 40%


だいたい、こんな感じ。合格基準に達していないが、その理由は既に述べた。

憲法民法、刑法は公務員試験で勉強していたので、他の科目より比較的高い点数が期待できる。

行政法行政書士試験のメイン科目であるから、記憶も新しく、比較的高い得点が取れるだろう。

会社法、民訴、刑訴は去年の10月以降から順次、勉強を開始したため、40%も取れないかもしれない。



せっかく高い受験料を払うんだから、少しは爪痕を残したいにゃ(ФωФ)





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