チェルノブイリ(どこへ行っても同じことなのか？)

昨日は外出を控えて家で映画を観ていた。

一作目

ジャン・レノ主演の殺し屋の話。やっぱり期待外れだった(-"-)どうしてもレオンと比べてしまう。唯一面白かったのは、ジャン・レノが要人暗殺のためにサウナ室に客として侵入し、ロウリュの蒸気に紛れて、銃殺するシーンだ（笑）

期待外れなのは想定の範囲内なので、他にも借りてきた。

 

ウィル・スミス対クローンのウィル・スミスの近未来バトルアクション！

ウィル・スミスなら間違いないでしょ！？

面白かったね(*´ω｀*)特に、バイクでの戦闘シーンは見ごたえ抜群だ！

次に、チェルノブイリを観た。

これは分作だ。とりあえず、試しに1巻を借りた。

エミー賞等を受賞しているので期待できるだろう。

緊迫感が半端ないね。映像の力ってすごいな。チェルノブイリの事故発生当初は、情報が正確に伝わっていなくて、事故現場から数キロの住民は事故の様子を花火を鑑賞するようにビール片手に眺めていた。

一方、事故現場(原発)の消化に急行した消防官は、隣の同僚が「黒い塊」に触り、重症を負うのを目の当たりにする。事態の異変に気付きながらも、指示された通り職務を遂行する。

一話は、近隣のマンションで子供たちが遊び回っている中、近くを飛んでいた小鳥が急に失速し、地面に落ちて動かなくなるシーンで終わる…。

現在、世界では新型コロナウィルスで混沌としている。データにに基づく冷静な分析と対策は必須であるが、動物的な本能で危険を感じ取り、逃げることも必要なことではないかと考えさせられた。少しでも生存率を上げるために…。

不謹慎かもしれないが、非常に面白い映画だった。全作観ようと思う。大人にはオススメだ。

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