期間工から弁護士を目指す男の孤軍奮闘記

法律と情熱で人知れず苦しむ弱い立場の人を救いたい。

期間工と資格取得の両立法

先日、期間工の先輩と仕事の帰りに話す機会がありました。

その先輩は期間工になってから数年たつのですが、なんと、借金が数百万あるそうです。

みなさん、ご利用は計画的に(笑)


それはどうでもいいとして、今回は期間工と資格取得の両立方法について書きたいと思います。

私は期間工やりながら2年目で行政書士試験に合格しました。元々、法律の学習経験があったのですが、超絶キツい期間工をしながら10%の合格率の試験に合格できる自信はありませんでした。

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半信半疑で勉強を開始し、ボロボロになりながらもギリギリで合格できました。では、どうやったのか?


①朝早く起きて勉強する。
まず、基本はこれです。夜だと疲れて集中できません。ただ、朝ガッツリやってしまうと仕事に支障がでるので、30分前後にした方がいいでしょう。残業が少ない時は時間を増やしたりして調整すればよいです。無理は禁物です。長続きしないからです。

②日曜はちょっと多めにやる。
ちょっとです。仕事で神経疲労があるので次週のために休むことも必要です。私は一時間ぐらいやってました。

③予備校は模試だけ利用する。
ただでさえ時間がないのに予備校に通っている暇はありません。模試で時間配分と弱点の洗いだしをしましょう。

④有休は全て勉強に使う。
日曜と同じような感じです。

⑤長期戦を覚悟する。
1日30分ぐらいしか勉強できないからです。1年目で合格できないからといって諦めないで下さい。30分でも毎日コツコツやれば確実に積み上げられています。毎年模試を受けて、自分の実力を確かめるのもいいかもしれません。順位ではっきりでますので。

⑥仕事も手を抜かない。
仕事でミスしたり、疲労でラインから遅れると人間関係が悪化し、それが気になって勉強に集中できなくなります。私は朝早く来て、昼休みも作業してました。全ては勉強に集中するためです。

⑦ウザイ社員や先輩の挑発にのらない。
仕事中ちょっとしたことでアゲアシとってくる奴はどこにもいます。そんな奴に反応してはいけません。私は「季節工からカジノ」なんとかというブログで、「下衆とは一線を引いて正攻法の努力で圧勝する」旨書いてあった記事を読んで、参考にしました。ゲスに無駄なエネルギーを使っている暇はないのです。怒る労力を勉強に使いましょう。試験に合格した後は爽快な気分になります。俺はこいつらに勝ったんだ、と。

⑧合格にコミットする勉強しかしない。
勉強を趣味にしないで下さい。楽しいと思える勉強は趣味です。それは結果にコミットしてません。問題を解く➡復習する。が合格する近道です。辛くてもひたすら愚直に続けましょう。合格した後の酒は格別に旨いですよ。

合格したら自分に自信がもてます。強がらなくても自然体で人と接することができます。具体的な勉強方は過去にも書いてますので、参考にしてみて下さい。それでは、また!