期間工から弁護士を目指す男の孤軍奮闘記

法律と情熱で人知れず苦しむ弱い立場の人を救いたい。

成功とは何か。

以前の記事では、期間工のデメリットとその対策を書きました。期間工は将来性がなく、世間体が悪いのが最大のデメリットです。その対策は、自分が情熱を燃やせるものに全力を注ぐことであるという内容でした。

今回はその続きを書きます。


期間工から這い上がるにはどうすればよいか?

これは私自身の課題であり、多くの期間工が抱える課題であります。このブログの名前のとおり、自分の人生を賭けて期間工から這い上がる方法を実証していきたいと考えています。

ここで、這い上がる=成功とは何か。

私は成功=経済的成功や社会的ステータスではないと考えます。なぜなら、それは大多数が、作った幻想だからです。
大多数がいいと思うことが、必ずしも自分の幸せとは限りません。もちろん、お金があれば、キツい肉体労働をしなくてもいいです。美女と付き合ったり、いい車や家にも住めるでしょう。さらに多くの人から尊敬を得られるかもしれません。

しかし、それでは、心の底からの充足感や幸せを得られません。他人の価値を基準としているからです。私は弁護士を目指しています。一般的に弁護士は社会的地位が高いし、平均年収も高いです。しかし、私が弁護士を目指す理由はそこにはありません。弱い立場の人を法律を駆使して救うことが私の情熱の源泉だからです。まぁ、金も地位も無いよりあったほういいですが(笑)

私は20代で自分の全てを賭けて公務員を目指していました。夢破れましたが、いま考えると本当の夢ではありませんでした。自分が本当にやりたいことではなかったのです。もし、公務員になれていたら定年まで働いていたでしょう。結婚し、家庭を持ってそれなりの幸せを享受していたでしょう。公務員はモテますからね。

私の友人に社会的地位のある職場に就いている人がいます。ですが、あまり幸せそうには見えません。また、結婚し、家を買った友人もいます。やはり、幸せそうには見えません。それは、上記の自分の価値基準ではなく他人の基準で人生を選択してしてしまっているからでしょう。

自分の価値基準で生きるというのは困難なことです。逆流を進んでいかなければなりません。それを分かっているから他者に迎合して生きている人も多くいるでしょう。私の友人もそのタイプです。

ただ、期間工である時点で他者と迎合して世間並の幸せを生きていくのは困難です。よって、自分が情熱を傾注できるものを見つけ、自分の価値基準で生きて生きていくほうがいいと考えます。

私のブログは法律の道を突き進んでいく内容ではありますが、それをより抽象化し、期間工から這い上がる方法として今後、紹介していきたいと思います。
オススメ。資本主義社会の本質を分かりやすく書いている。⬇
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